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いよいよアンコールワットへ 3
40分をすぎてもまだ来ない。 不安になってあたりうろうろしていた私を見て、バイタクのドライバーが声をかけてきた。これはもう自力で宿まで行くしかない、そう思いプリペイドチケット売り場へ行き、バイタクを頼んだ。(これは完全な判断ミスだったのだが、不安というものは本当に人の判断を狂わせるのだ。)


バイタクは1ドル、しかし政府公認のバイタクと言っても客引きは怠らない。運転しながらも、明日はどこへ行くんだとか、もっといいホテルがあるだとか言ってくる。断ってもなぜかそのホテルの前で停まるし、けっこうしつこい。まあそれでもベトナムのような強引さはさほど感じなかったので、翌日の1日観光はお願いする事にした。



宿に着くと、オーナーがあれっ?という顔でこちらを見る。どうやら話はちゃんと通じていて、迎えのツクツクとすれ違ってしまったようだった。すぐにそのツクツクドライバーに連絡を入れ呼び戻していたが、あとでオーナーがそのドライバーに料金を渡しているのを目撃してしまった。ドライバーは遠慮し、オーナーはガソリン代もかかったからとほぼ無理矢理渡していた。それを見て本気でへこんでしまった。

ただもう1本、確認の電話を入れれば良かっただけの話なのに何を思ったか私が勝手にバイタクを頼んでしまったのだ。ツクツクのドライバーの時間と、宿の送迎費を無駄にさせてしまったと思うと申し訳なくて仕方なかった。



そんな気まずいスタートだったが、ネットで予約したその宿は口コミ通りのとても良い宿だった。


まだ新しい宿で、オーストラリア人の夫婦が経営しているバッパーだった。
私が泊まったドミトリーは1泊$5で決して安くはないのだが、施設にはプール、ビリヤードなどがあり自由に使え、スタッフも若いカンボジア人ばかりだったが教育がきちんとされていた。


壁にこのホテルを建てた時の掲示があり、カンボジアの経済を助けるためにすべてカンボジアの業者、労働力を使って建てたと書いてあった。建築も、またホテルと契約しているツクツクドライバーも、自分たちが信用する人にきちんと適正な料金を支払って頼んでいるとあった。




ちょっと感動してしまった。

ホテルを一軒建てるだけでも人々に仕事を与え経済に貢献しているし、安い労働賃金で働かせようとするのではなく、良い仕事をすればそれに見合う賃金を支払う。若いスタッフをきちんと教育するのも、そのスタッフの将来、ひいてはカンボジアの未来に大きく貢献する。

カンボジアにはいろいろなNPO団体が入って人々を助けているが、こうやって自分ができる事をできる範囲でがんばっている人もいるんだなぁ。そう思うとのほほんと日本で暮らしている自分がとても怠け者のように思えた。


もうちょっと、がんばろう。
何をがんばるのかは思いつかなかったが、先ほどのバイタクの件に引き続きまた反省タイムとなってしまった。








そのスバラシイ宿の名前はSiem Reap Hostel.
文句なしにおすすめです!と、思ったら値上がりしていました、、、。
カンボジアでドミ1泊8ドルは高いな〜。それとも物価があがっているのかな?

Hostel World (2008年1月泊)

2007_1231AG
1階のレストランとプール


2007_1230AN
くつろぎ談話スペース


2007_1230AP
ビリヤード台




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カテゴリ:ベトナムとカンボジア | 21:10 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
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