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インド−大晦日、出会いの波が押しよせる 1
JUGEMテーマ:海外旅行 総合

そうか、これがガンガーか。

一人納得して、この不思議な河を後にした。 さきほどリクシャーで来た道を今度は歩いて戻る。
今度もまた、入れ替わり立代わりで物売り、勧誘が声をかけてくる。


ここまでしつこいと、お店があっても入る気になれない。サリー、雑貨、日用品。いろいろな物を横目にただただ前へとすすんだ。あまりにも回りに目をくれず、もくもくと歩いたため、すぐに宿のある道まで戻ってしまった。


うーん、こまった。することがなくなってしまった。


何か面白い物はないかと、今度はキョロキョロしながら道をゆくと建物の入り口に怖い顔をして立っている人がいた。よく見るとそこはレストランで、どうやらその人はガードマンのようだった。


目が合った。
ゆっくり歩いていたので思わず足も止めてしまった。

すると、そのガードマンは私に向って手招きをした。
「食べていきな」とでも言っているような、そんな顔だった。


特におなかは空いていなかったが、宿のご飯ばかりで飽きてきていたので入ってみることにした。
ガードマンは英語が話せなかったけど、中からウェイターを呼んできてくれた。何料理の店かよくわからなかったけど、案内されるまま席へつく。


メニューを見ると、もろインド料理だった。
ミニターリー(45ルピー)を頼み、トイレを借りる。建物は古かったが、きれいに掃除されていた。
食事の値段は私の泊まっている安宿と同レベルだが、おいしかったし、持っていたミネラルウォーターのペットボトルを見てグラスを持ってきてくれたりなどサービスも良かった。
横の席に座っていた家族もフレンドリーで、ひとりで食事をする私に話しかけてきてくれた。


久しぶりの普通の(?)レストランでの食事だったせいもあるが、満腹・満足でお会計をすませた。
すると、ウェイターがザラメと、何かのスパイスのような粒が乗ったお皿を持ってきた。どうやら口直し用のものらしく、ウェイターがジェスチャーで食べ方を教えてくれた。ザラメとスパイスを混ぜて一つまみ、口の中へと入れてみる。メントール系の爽やかな味が口いっぱいに広がった。

日本の飲食店でもミントのガムや飴をくれたりするが、それよりもすごくおしゃれで贅沢な感じがした。
とはいえ、ここインドでは逆にガムや飴の方がおしゃれで贅沢なのかもしれないが。

日本でもインド料理の店に行ったら出てくるかな?
普段飲み歩きはするが、食べ歩きはあまりしないのでこういったことにはうといのだが、日本でもこんなサービスがあったらいいな、と思った。

店を出ようとすると、店のオーナーらしき人がやってきて、この店の名刺をくれた。
「ぜひ日本に帰ったらこの店を宣伝してください」


店員や周りの客の態度からもわかったが、この店はあまり外国人、特に日本人の客はこないようだった。今まで多くの客引きが日本語で話しかけてきたが、彼らの一番の殺し文句(?)は、「地球の歩き方に載っている」だ。それだけガイドブックの力はすごいのだろう。

サービスが良い店はぜひこちらも宣伝に協力してあげたい。
かなり微力ではあるが、Blogに書くよ、と約束して名刺をバッグにしまった。



DSC03738
Shahi Restaurant (Pure Vegetarian)
Rathyatra, Gurubagh Road, Varanasi Ph:2411069
Indian, South Indian, Chinese, Continental
一見怖そうなおじさんが見張っているが、近づくとにこにこやさしい。



DSC03736

あまりおなかが空いていなかった私が頼んだのはミニ・ターリー。
ぜんぜんミニではなかったが。インドでも人気の南インド料理もやっている。
おなかが空いていたら食べてみたかったメニューも多々あり。


笑顔でおじさんと手を振ってわかれ、宿へと向う。
なんだか気分を良くした私は、宿をもう一度通り過ぎ、気の向くまま横道へと入ってみた。

細くなる道をずんずん進むと、お菓子屋さんが出てきた。
その先の道が細すぎて行くのをあきらめUターンすると、めずらしいのか、私を見つめる目が。


お菓子屋さんで働くおじさん2名に子供が3名。

「ナマステー」

気分が良いと積極的になれる。
笑顔で挨拶すると、向こうもいっせいに笑顔になる。

「写真とって!」

子供が言う。


もちろんこちらもお菓子屋に興味しんしん、シャッターを切る。

おじさん、「あいつも撮ってやってくれよ」と向かいの雑貨屋の主人を指差す。
雑貨屋の主人はシャイなのか、仏頂面で目線もくれない。でも、隠れるわけでもなく撮られるのを待っている。ふふ。

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大きい写真はOcha Gallery からどうぞ。




どこから来たの?
どこに泊まっているの?

矢継ぎ早に質問攻めにあう。
しばしインド市民と交流し、またまたテンション上がり目で、名もない裏道から大通りへと戻った。
(この時、後でかなり後悔したことがあるのだが、それはまた別の機会に書くことにする。)



なんだ、私はひどくインドを誤解していたのかもしれない。
男の子たちの笑顔を思い出しながら、軽い足取りで宿への帰路についた。



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旅記録をつけようと思い立ち、このブログを始めて早3ヶ月。
たった9日間のインドの旅がまだ半分しか終わらないことに自分でもびっくりですが、
なんと訪問者数が1000人を突破いたしました!!

こんな稚拙な私の旅記録を読んでいただいているかと思うと、恐縮&感謝です。
ありがとうーー!!今後も応援よろしくお願いします!

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