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いよいよアンコールワットへ 1
 3日目の朝。

12月30日、日本では年の瀬でみんな慌ただしいんだろうが、私はのんびりと朝食を食べながら他の宿泊客とおしゃべりしていた。


今日はいよいよ本来の目的地、アンコールワットへ向かう。ホーチミンから飛行機で一気にシェムリアプへ行き、そこで4泊してまたホーチミンへ戻る予定だ。

荷物をまとめチェックアウトをする。まずは空港までの移動手段を選ばなくてはならない。行きにタクシーに乗ったので次はバイタクに挑戦してみようと決めていた。宿の人にお願いして呼んでもらうというのも手だが、どうもこのホテルが信用しきれなかった私は自分で探す事にした。


到着日のタクシーは良い勉強だった。
外国人の集まるところにはそれ目当てのぼったくりドライバーが集まるということだ。私は、ツーリスト通りではなく、初日に迷い込んだローカルマーケットの方へと向かった。


なんだこいつは、という好奇の目の中少し歩くと早々にバイタクらしき人を見つけた。

「空港まで言ってもらえますか?」

英語で話しかけたが理解してもらえないようだった。
「エアポート、エアポート」と繰り返したり、筆談を試みたりしていると、周りに人があつまりだし、その中の一人が英語のできる人を連れてきてくれた。


「乗る前に値段交渉」という鉄則を守り、値段を確認。行きのタクシーは10ドルだった。バイクだからもっと安いはずだから5ドルぐらいかな、いやでもあれは観光客価格のはずだから、値切った方がいいよね、、、そんなことを考えていると通訳のおじさんが指を2本たてた。

2ドル?安いな。

あとから20ドルとか言われないとも限らない。念のため紙に$2と書いて確認すると、おじさん首を振る。おじさんが紙に書いた値段は、20000ドンだった。2ドルより更に安かった。(この時のレートは1ドル=16000ドン)


値段交渉を覚悟していたので、かなり拍子抜けしてしまった。
これは明らかにローカル価格だと思われる。確かにクーラーの効いた大きな車とバイクとでは価格の差があるのは当たり前だが、5倍以上とは。もちろん値段交渉はせず、即決でバイクの後ろに乗り込んだ。そしてそこにいた人々に見送られながらバイタクは空港へ向かって出発した。



30数年の人生で、バイクはおろか、バイクの後ろに乗った事も数えるほどしかない。実はあまり得意ではないのだ。カーブで車体が傾くのが怖いのである。この国に来たからには一度は乗ってみないと、と意気込んできたがやはり実際に乗るとかなり緊張した。


しかし、あまりスピードを出さないという事がわかると動画を撮る余裕さえ生まれるから不思議だ。バイクは軽い音をあげながら、ホーチミンシティをのんびりと走り抜けた。






バイクはドメスティックの乗り場に到着した。20000ドンを支払い、何の問題もなくここまで来てしまった。何かしらのトラブルを見込んで早めに出てきたので時間が余ってしまった。

ゆっくりと空港内を探索してみたが、空港は小さくすぐに国際線乗り場についてしまった。


初日に到着した時たどり着けなかった国内線乗り場は、ほんの数百メートル離れた場所にあった。落ち着いてみて見ると、サインボードもきちんと表示されていた。


初のアジア一人旅、緊張が視野を狭めていたようだ。






2007_1229CE
お土産やで見かけたお皿。
お皿以外もカラフルで派手なものが多かった。





一人旅のスタイルも人それぞれ。
あなたの旅はどんなですか?
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カテゴリ:ベトナムとカンボジア | 00:38 | comments(2) | trackbacks(0) | - |
ホーチミン1日観光ツアー 3
旅先で偶然知り合いに会う、というのは決して珍しくないと思う。
確かに、広い世界のここで!?と感じるが、観光地という名のピンポイントの場所に私たちは集まりがちなのだから確率は思うほど低くはないのだ。


さっき一緒にツアーバスに乗っていた人と数時間後に道ばたで出くわすのなんて、珍しくもなんともない。ちなみに、またどこかで、と別れたシンガポーリアンの女の子達とも10分後に別の交差点で再会している。



そのツアーで一緒だった女の子は、飲み仲間を捜していると言った。それほど遅い時間でもなかったのでつきあう事にし、その子が昨日行ったというレストランに入った。


ビールを1杯ずつと、おなかは空いていなかったがつまみにシュリンプカクテルを注文した。


最初はお互いの今までの旅の経路なんかについて話をした。しかしだんだんとその女の子は自分の事について語りだした。


神奈川に住んでいる事
小学校の先生をしていること
仕事に対する不満
なぜクリスマスに彼氏を置いてベトナムに来ているのか
一人旅が好きな理由
何が彼女を旅へと駆り立てるのか


最終的に聞いているだけになったのだが、どうも何かに対していい訳をしているように聞こえた。これは私のせいじゃない、こうなったのは仕方がない、こうするのは自分がそうしたたいからなんだ。もう話の内容は覚えていないが、とにかく自分の行動や人生を肯定したいようだった。


別に私は彼女を非難したわけでも何でもないのだが、ずっと言い訳を聞いていると自分が何か悪い事でも言ったかな、という気分になってくるから不思議だ。

告白したわけでもないのにふられるとか、親切心で教えてあげただけなのに舌打ちされる、とかそんなような気分だ。


とにかく、一方的に話したいことをすべて話した彼女は満足して夜の街へと消えて行った。
私はと言えば、一方的に言い訳されてものすごく消化不良な気分だった。




ホテルに戻りベッドに入る。
彼女の事を思い返してみたが、やはりどうにも納得がいかなかった。なぜ私は言い訳されていたのだろう、と。




多分、旅人というのは日常生活から抜け出したおかげで思う事、感じる事が一気にふくれあがる。そしてそれを吐き出したくてたまらないのだ。だから私はこうしてブログを書き続けるし、旅行記という名のブログも山ほど存在する。

彼女の場合、普段たまっている小さなストレスや不満がふくれあがったのかもしれない。そして、会ったばかりでこの先二度と出会わないであろう私は、その吐き出し先として適任だったのだろう。


旅先ではいろいろな人に出会い、話す機会があるが、今日の彼女は私に出会えてラッキーだったということだ。そして私は、アンラッキーだったのである。



さて、明日からのカンボジアではどんな人に出会うのか。
ラッキーである事を祈りながら眠りについた。







2007_1229AM
ベトナムでよく見かけたハンモックカフェ。
昼寝したり、だらりとしながらおしゃべりしたり。
このゆるさにやられて、思わずお土産にハンモックを3つも購入。




男でも女でも、一人旅でもグループ旅行でも。
旅は楽しい!
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カテゴリ:ベトナムとカンボジア | 23:28 | comments(2) | trackbacks(0) | - |
ホーチミン1日観光ツアー 2
ホーチミンに戻り、ツアーは終了した。またどこかで、なんてシンガポーリアンの女の子たちに別れを告げ歩き出す。時計は17時半をさしていた。夕飯を食べる場所を探さなければ。

少し慣れてきたので、ローカルなレストランに入ってみようと通りをうろうろするが、道ばたの屋台はまだちょっと勇気がでない。少し人通りが少なくなったころ、1軒のレストランが目についた。明らかに現地の人しかいないし、それほど混んでもいない。

ここにしようか、でも大丈夫かな。なかなか入る勇気がでない。


3往復ぐらい店の前を通り過ぎ、ようやく意を決して店に入った。


入り口に小さいキッチン(というよりは、屋台の屋根なし)があり、そこでフォーなどを作っていた。「何がありますか?」と英語で聞いてみたが、どうやら英語がわからないらしい。料理をしているお兄ちゃんも、ウェイトレスの女の子も明らかに怪訝そうな顔をしていた。

食べられれば何でもいいや、と思っていたので他のお客が食べている物を指差した。「あれと同じのをください。」なんとか通じ、テーブルにつくことができた。ここまでくれば、あとは見よう見まねで食べてお金を払えばいいだけ、と安心しかけたがテーブルに運ばれてきた料理を見て少し怖じ気づいた。

フォー(なのかどうかはよくわからないが、とにかく麺類)と一緒に出てきたお皿に、山盛りの生野菜が乗っていたからだ。

生水は飲まない事。
氷もしかり。
生野菜も要注意。
生水で洗ってあるし、寄生虫がいることも。

そんな注意事項をどこかで目にした。どう考えてもこのフォーの上にこれらの生野菜を乗っけて食べるに違いない。むしろこの野菜なしではあまりに寂しすぎる夕飯だ。しかし、私の旅は始まったばかりで、おなかを壊すならできれば旅の後半以降にしたい。


短時間でいろいろ考えたが、よく考えたら昨日すでに氷入りのジュースを飲んでいた。下るなら下れ。

そう思って野菜を全部フォーの上に乗せた。

2007_1229CK


味はまあまあだった。
生野菜のおかげでスープは生温くなってしまったが、そういうものなのかもしれない。もやしを生で食べるのも初めてだった。



8000ドンを支払い店を出た。16000ドン=1ドル、1ドルがこの時100円ちょいだったので50円ぐらいだ。

ツアーの昼食後に飲んだコーヒーが確か8000ドン、ペットボトルの水が6000ドンで、このフォーと同じぐらいの値段。

昨日の観光客向けのレストランで食べたフォーとジュースは40,000ドン。250円。


だんだんと相場がわかってきたような気がする。
とりあえず、このお店はローカル向けだという事は確かだった。





くつろぐところまでは行かなかったが、ローカルレストランに挑戦できただけで満足だった。

多少の疲労と、レストランから出た安堵感と、満足感。そして一人旅の高揚感。なんだかいろいろミックスされて自分でもよくわからない感じで歩き出した。

今日も無事終了、あとはホテルに戻って寝るだけだ。
そう思い歩いていると、声をかけられた。


振り向くと、そこにはツアーで一緒だった日本人の女の子がたっていた。
ホーチミン2日目は、まだ終わらなかった。





2007_1230AB
こんな紙パックの牛乳を売っていたので思わず購入。
どうやって飲むかわからず、結局端を切って直接飲みました。
普通の牛乳かと思ったら甘かった、、、。




さっき見たら1位でした!ビックリ!!
みなさん、応援ありがとう!!!
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カテゴリ:ベトナムとカンボジア | 00:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
ホーチミン1日観光ツアー 1
フランスパンにスクランブルエッグ、そしてフルーツという、フランスの植民地だったことを思い出させる朝食を取ったあと、昨日申し込んだ1日ツアーの集合場所へと向かった。

 みんなが集まった後、今度はバスの待つ場所へと徒歩で移動。旅行エージェントのシンカフェの近くだったが、どうやらこういったツアーが毎日たくさんあるらしく、道にはたくさんの人とバスがあふれていた。 

私の申し込んだツアーには日本語版もあったのだが、プラス10ドルというので英語の方に参加した。日本人のグループ参加者の中に一人も嫌だったし、貧乏旅行で10ドルは大きかったのだ。 その日本語版のツアーグループが隣にいた。昨日はほとんど見かけなかった日本人が、今目の前に団体でいることに少し驚いた。やはりどこに行っても日本人観光客というのは多いようだ。



2007_1229AB



 しばらく待って、ようやくバスが走り出した。ベトナム人のガイドのおっさん(おじさんではなく、おっさんという呼び方が似合う人だった)がしばらく何やら話していた。なんとか拾えた単語と、こういったツアーの傾向ともらったツアーパンフの内容を総合して、だいたいの予定がわかってきた。


途中お約束のお土産屋などに寄りながら、船着き場に到着。そこからは船で川に浮かぶ小さな島(?)によってお昼を食べたり、ココナッツキャンディー工場を見学したりした。
参加者は国籍豊かで、アメリカ、オーストラリア、韓国、シンガポール、などなど。一人参加の日本人の女の子も2人ほどいた。


「アジア女一人旅」なんて言うと、すごいねーと言われる事が多いが実はそんなのはざらにいるのだ。ちなみに、「女一人登山」も、危なくない?とかなり驚かれたりするが、五竜岳に一人で登った時の山小屋で詰め込まれた女部屋は14人全員が女一人登山だった。(平均年齢はかなり高めだったが)



 ホーチミン観光ツアーは予想通りかなりゆるい感じで、アオザイを着て歌を歌う女の子達も、ココナッツキャンディー工場で働く人たちも、とりあえずお客が来たからやるか、といった雰囲気だった。唯一やる気があったのはボートのこぎ手の人たちで、常に笑顔を振りまき、別のボートとすれ違う時には「そいつにチップをあげて!」とお互いのお客に声をかけていた。


 


2007_1229AW 



お昼やお茶の時間には、テーブルに分かれて座ったのでなんとなくグループが出来上がった。一人だった私と、バスで隣に座ったこれまた一人参加の韓国人の男の子、そしてシンガポールから来たという若い女の子3人組と一緒にごはんを食べたり、世間話をしたりした。


シンガポールの女の子達は、おしゃれで、英語と中国語を操り、そして何よりとても社交的だった。それまで持っていた私の勝手なシンガポールのイメージは覆された。アジアというだけで発展途上国と思ってしまっていたが、私の想像していた発展途上というものはもう古い時代の物なのだと知った。新興国という言葉をよく耳にするが、発展に行き詰まった先進国よりもむしろ中国やインドなどの発展真っ盛りの国の方が逆に勢いがあり、そして先進国と発展途上国の差というものも、昔に比べたらかなり狭まっているのだ。


単一民族の日本という国から出て、こういった多国籍な場所に飛び込むと、新しい発見がたくさんある。これがバックパックの旅の醍醐味なのかもしれないと思った。






2007_1229AI
12月のベトナムだが、きれいなお花がたくさん咲いていた。





女一人旅を楽しむ人はざらにいます。
そしてその一部がここに集結しています。
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カテゴリ:ベトナムとカンボジア | 00:42 | comments(3) | trackbacks(0) | - |
ホーチミンの夜は更ける 2
緊張していたからか、あまりよく寝られなかった。普段なら地震が起ころうと絶対に朝まで目が覚めない私が、3時頃に目が覚めた。



その後なかなか寝付けず、トイレに立った。ドアを開け薄暗い部屋を見ると、なんとなく様子が違う気がして目を凝らした。リビングに何か大きな物がある。不思議に思って少し前に出ると、ほんの少しそれが動いた。ぎょっとしてして更に目を凝らす。

そこには昼間なかったベッドが置かれ、人が寝ていた。

一瞬なんだかわからず固まってしまったが、きっと、私が使っている部屋の住人だと思った。非常に気まずいので起こさないようにそ〜っとトイレに入り、ささっと済ませてすぐに部屋に戻った。


スタッフとは言え、扉のすぐ向こうで人が寝ていると思うと落ち着かない。しかも、朝は何時に起きるのか。そんな事を考えると余計に眠られなくなってしまった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


結局目覚ましがなるまで浅い眠りを繰り返した。
しかも時差を間違えて1時間早く起きてしまったが、もうあきらめて身支度を始める。まだ、あの人は寝ているだろうか。そう思ってゆっくり扉を開けると、今度はキッチンのところに3人の女性がいた。どうやら宿泊客の朝食を作っているようだ。


グッモーニン、と言ってバスルームに入り顔を洗う。


なんだか、やっぱり気まずい感じがする。


このホテルの口コミがあまりよくなかった事
部屋が予約されていなかった事
そこに追加でこの居心地の悪さ


バックパックの旅って、こんなことが続くのかな、、、。
不安になりつつ、ホーチミンの2日目が始まった。





2007_1229AE 
メコンの国、ベトナム。
ホーチミンにも川が流れていて、たくさんの船が浮かんでいた。






Hostel World の口コミ、
けっこう当てになります。
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カテゴリ:ベトナムとカンボジア | 23:54 | comments(2) | trackbacks(0) | - |
ホーチミンの夜は更ける 1
宿に戻りよくよく見渡してみると、部屋のすぐ外にトイレ&シャワー、そしてその先にはキッチンと大きな冷蔵庫がある。キッチンは階段下になっているが、その先には広いリビングになっていた。本当に普通の住宅だな、と思いながらトイレに入った。そして、後ろ手でドアを閉めてしばし考え込んだ。

予想外のレイアウトに。



その個室は長方形で、横はドアより少し広い程度で、奥に長かった。入ってすぐ左側の壁にシャワーがついていて、トイレは一番奥に設置されていた。ここまでだと、何の変哲もない東南アジアのバスルームなのだが、問題はトイレの向きだった。

洋式のそのトイレはなぜか横向きに取り付けられていた。個室の幅いっぱいに。どう考えてもすわれそうにない。脚を置くスペースが皆無である。小さな子供でも厳しそうなほどに。


工事の際の設置ミス? ベトナムの習慣? いや、今原因を追及しても仕方がない。今考えなければならないのは、どうやって用を足したらよいのかということだ。


しばらく考えた結果、素直に横向きに座ってみることにした。面白い土産話ができたな、なんて思いながら鍵を閉めようと思ったら、今度は鍵が閉まらない。いや、ドアがちゃんとしまらなくて鍵がかからないのだ。

5分ぐらい格闘したがダメ。まあ人の気配もないし大丈夫だろう、と半締まりの状態でトイレに。無事に横向きトイレで用を足しズボンをあげている時に突然ドアに手をかける音が!


慌ててズボンを押さえつつドアに手を伸ばしとっさに出た一言。
「NO!!!」
(とっさに出る一言で自分の英語力がわかりますね)


少し開いたドアの隙間から男の子の顔が見えたが、向こうもびっくりした様子で慌てて扉を閉めながら「ソーリー」、と言っていた。




ネットでしたはずの予約がされてなく、

あてがわれた部屋は従業員(という名の経営者家族)用で、

おまけにトイレのドアは壊れていて、

なぜか便器は横向き。




タクシーや道路横断なども含めて、初日でいろいろな事が起きすぎじゃないか。いや、それともこれがバックパックの旅というものなのだろうか。ベッドの上でうとうとしながらそんな事を考えたが、実はこの時、2日目のハプニングが数時間後に待っていたのだった。




2007_1229AF
笠にカゴにフルーツ。
まさにベトナム!といった感じだ。


自分と同じところに行った人の話、
ついつい読んでしまいます。
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カテゴリ:ベトナムとカンボジア | 00:57 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
ホーチミン/ベンタイン市場へ
なんとかシンカフェというツーリスト向けの旅行会社にたどり着いた私は飛行機のチケットを予約することができた。

初アジア一人旅、ようやく観光を楽しむ余裕が出てきた私は、まず翌日の1Dayツアーを申し込み、そしてベンタイン市場に向かった。

マーケットは、初めて行く土地で、一番の観光スポットだと思う。
日本国内でも、その土地のスーパーに行くとそこの特産品が山盛りで売られていたり、地元では普通売っていないようなものをみかける。例えば、青森のイオンではとりあえずリンゴが山ほどおかれていたし、秋田では真空パックのキリタンポが練り物製品の棚に陳列されていた。

そういうものを見るとそこの土地の人々の生活も想像できるし、何よりもただ単純に面白い。知らない事を知るとか、実物を見る、体験するといった事はとても楽しい事なのだ。子供の田植え体験とか社会科見学とかと一緒で、教科書で勉強しているよりもよっぽど楽しくてインパクトが強いのである。


2007_1228AM


ベンタイン市場は市の中心部にあり、非常に大きかった。そして大きい建物の中に所狭しと店がひしめき合い商品が山のように積まれていた。洋服、アクセサリー、果物、雑貨、コーヒー、靴、ジュース屋、、、すべてのお店が集結し、すべてのツーリストが集まっているような、混沌とした場所だった。





初めて見る果物
2007_1228AZ


何でできているのか想像もできない不思議な飲み物。
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色鮮やかな造花。
2007_1228AV


メコン川から獲ってきたのか、新鮮な蟹や貝。
2007_1228AS


わくわくしてきた。

口元がつい緩んでしまう。

私は今ベトナムにいるのだ。





こんな事を言ったらきっと大げさだと思われるかも知れないが、それは冒険だった。
他人にとったらただの短期旅行だが、私にとっては何がおこるかわからない、冒険だった。


初めてのアジアバックパックの旅なんてものは、得てしてそういうものなのではないかと思う。
わくわくの冒険のおかげで、ベトナム初日はあっという間に終了した。








2007_1228BK

夕食は勇気が出ずツーリスト向けのきれいめなレストランへ。
日本語のメニューもあったが、日本料理のカテゴリーに
キムチとポップコーンが入っているのはどうかと思う。




知らない土地へ行こう!
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カテゴリ:ベトナムとカンボジア | 23:44 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
ベトナムで乗り越えなくてはならないもの


 初めてのアジアバックパック旅行で乗り越えなくてはならないもの、というのはいくつかあると思う。

タクシーの客引き
値段交渉(特に事後)
不衛生

などなど。基本的にこなしていくうちに慣れるものではあるが、平和で何かと整備されている日本で暮らしてきた私たちには、初めてこれらに遭遇したときの衝撃といったらまさにカルチャーショック以上である。 国や地域によってこの激しさはかわってくると思うが、これは絶対にホーチミンは上位にランクするだろうというものがあった。交通だ。 

2007_1229AD


小さなマーケットで買ったジュースを片手に、旅行会社を目指し歩いていた私は大きな通りの交差点にさしかかった。片側3〜4車線ぐらいあったと思う。

そこには信号があったのでしばらく待った。が、信号がかわっても流れが止まらない。なぜなら交通量自体が多いので右折車(ベトナムは左ハンドル)もそれに伴って多い。その上赤側の方でも隙あらば右折車(主にバイク)がどんどん曲がっていくのだ。そこに歩行者優先という文字はない。あと写真を見てもらえばわかると思うが、日本の道路では車は基本的に平行に進むがここホーチミンでは「斜め」が存在するので注意しなければならない方向は360度全域である。

どこか渡れそうなところはないかと周辺をうろうろしたがどこも同じ状態だ。もしかして一生渡れないんじゃないかと思ったりもしたが、5分ほどたたずんだあと、他の歩行者が来たので後についてなんとか渡ることができた。たがそれでも轢かれるるんじゃないかとかなりドキドキしながらだった。


大きな通りでなくともバイクと車が無秩序に行き交うためかなり大変だ。片道1車線の道だと逆走してくるバイクも多いのでうっかり道に出られない。とにかく神経を使う。

とある細めの、比較的交通量の少ない道を渡ろうとした時に誰かに腕をつかまれた。振り向くと白人の50代ぐらいのおばさんで、必死の形相で私に言った。

「一緒に渡って!」

きっと欧米では歩行者優先、カナダでは横断歩道のない所でも渡ろうとすれば車が止まってくれたので、このおばさんにはこのホーチミンの道路は恐怖以外の何者でもないのだろう。

おばさんをなだめながら一緒に渡ったが、道路を渡る間ずっと両手で私の腕を強くつかんでいたので本当に必死だったんだと思う。


結局その日はホーチミンの道が入り組んでいる上に道の名前がわかりにくいのとで迷子になったおかげで、道を渡ることに慣れることができたが、交通ルールとかインフラ整備とかがどれだけ重要なものなのかを思い知った一日だった。

2007_1228BG
この道路を生き抜くコツ
1)ゆっくり一定の速度で歩く               
2)車、バイクがくる方向を見ながら歩く
よけきれないので向こうによけてもらいましょう。


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カテゴリ:ベトナムとカンボジア | 23:41 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
旅の始まりはホーチミンから
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 結局、座り込んでガイドブックを調べていた私に諦めずに何度も声をかけてきたドライバーと交渉し、15ドルを10ドルまで値切ったところで根尽きて車に乗り込んだ。車はきれいな白い4WD車でドライバーはたくましい感じの女性だった。


タクシーは何事もなくホテル近くの大通りまで来ると、ドライバーは「そこを入ったところにあるよ」、と用事がなければ絶対に入らないであろう、薄暗く狭い路地を指差した。10ドル札を渡しお礼を言い、意を決して路地に入ると奥は明るく普通の住宅街のようだった。


2007_1228AI



Hostel World で予約していたホテルは程なく見つかり、すぐさまチェックインをした。
レセプションには若い男の子がいて、台帳を開き私の名前を探す。


慣れていないのか、何度もページをめくり私の名前を探す。綴りを言うが、それでも見つからない。困り果てた若者は奥に行き別の女の子を呼んできた。若いがしっかりした感じのその女の子は台帳をパラパラめくると私に告げた。


「ごめんなさい、あなたの名前はどこにもないわ。予約はされていないみたい。」


そんなはずはない。インターネットで予約してあるはずだ。


「今日は満室で空きがないの。」


そんなことを言われても、こっちはちゃんと予約済みのメールだってもらっているのだ。泊まれないじゃすまない。


「1部屋なら何とか用意できるけど、クーラーのない部屋よ。」


空港で力を使い果たしていた私には、ベッドさえあれば何でも良かった。プリーズ!と即答し、念のため1階にあるその部屋を見せてもらうと、どうやらそれはプライベートルームのようで、何かの大会のトロフィーや教科書らしき物が棚に置かれていた。



客室は2階から上にあり、1階はそのホテルを経営している家族が使っているようでキッチンやリビングなどがあったが部屋自体は普通だったので少し安心する事が出来た。これもまた、後でちょっとしたハプニングの原因となるのだが。



「掃除とシーツの交換をするから、少し時間がかかるわ」
そう言われたので、荷物だけ預けて早々に外へ出る事にした。最終目的地のアンコールワットへ行くためにシェムリアプ行きの飛行機のチケットを取らなければならないのだ。


ウェストバッグひとつで身軽になった私はとりあえず宿の前の道を歩いてみた。
植木鉢に植えられた木や建物の色・形。目に入るもの全てが新鮮だった。少し行くと大きめな通りに出た。屋台が集まった小規模のマーケットがあったので眺めながら歩くとジュースを売っているお店が目に付いた。

水分補給をしていないし、試しに一つ買ってみよう。
そう思いお店の女の子に話しかけた。何の味かわからないけど、黒っぽい色のジュースを指差しひとつくださいと英語とジェスチャーを交えて伝えると、ベトナム語で返ってきた。いずれにせよ持っているのはUSドルだけなので、1ドル札を渡す。女の子は困ったような感じで横のお店のおばさんに何やら話しかけ、どこかへ消えていった。



ベトナムではUSドルが流通していて、ドルで支払うと細かいお釣りをドンで返してくれるとガイドブックに書いてあったのだが、ローカル向けの小さいマーケットなどでは余り流通していないのかもしれない。

しばらくすると女の子が戻ってきて、ドンでお釣りを返してくれた。この時のレート、1USドルが16,000ドン。お釣りを見てもパッと見ではいくらあるのかわからないし、ジュースの相場もよくわからない。でもその女の子がうそをついてお釣りを少なくしているとは到底思えなかったのでそのままポケットへしまい、ジュースを受け取った。


ジュースははっきり言っておいしくなかったけど、普通に買い物ができただけで満足だった。ようやく気分が前向きになってきて、足取りも軽くSinh Cafe というベトナムでは有名な旅行エージェントへと向った。



2007_1229AA
ホテル前の道。
朝にはバナナを積んだリヤカーがやってきて近所の人に売っていた。





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カテゴリ:ベトナムとカンボジア | 23:06 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
旅のスケジュール
JUGEMテーマ:海外旅行 総合

今回お話は2007年〜2008年の年末年始に行ったベトナム・カンボジアの旅行記です。
まずは簡単に(忘れないうちに)日程や準備などについて書いておきます。


旅のスケジュール
27/Dec, 2007: 成田 >>> 台北
28/Dec, 2007: 台北 >>> ホーチミン
30/Dec, 2007: ホーチミン >>> シェムリアプ
03/Jan, 2008: シェムリアプ >>> ホーチミン
04/Jan, 2008: ホーチミン >>> 台北
05/Jan, 2008: 台北 >>> 成田


台北乗換えのホーチミンの往復チケットで行きました。
ホーチミンからシェムリアプまでは現地で航空券をとってこちらも飛行機で。
時間と空席と行きたい場所との兼ね合いだったとは言え、今思うと豪勢なバックパック旅行です・・・。


この旅にでかけた理由
アンコールワットが見てみたい!

ベトナムに寄ったのはカンボジア往復のチケットが取れなかったから、という理由だけです。かねてから行きたかった場所だったので、じゃ、ついでに、という感じ。トランジットの台北もほんのり楽しみました。




出かける前の準備

・ チケット
正月のチケットがこんなに高くて且つ取り難いとは知らず、かなり出遅れてしまったためシェムリアプ往復のチケットの空きはなし。毎日毎日いろいろなサイトで検索してはがっかりを繰り返していたところ、たまたまキャンセルがでたのかホーチミン往復チケットを発見。即予約。

・ ホテル
初1人旅のため、超びびりな私は各地ともに初日は全てネットで予約。Hostel World
台北も行きは時間があったので台北市まで出てユース1泊。帰りは空港内で1泊。

・ お金
空港でUSドルに両替。ベトナムはこれでやりすごし、カンボジアは現地空港で両替+ATMで引き出し。新生銀行のカードが普通に使えました。台湾ドルもホテル代+足代程度だけ空港で両替。

・ ガイドブック
バックパッカー向けという旅行人ノートから、メコンの国―インドシナ半島の国々 を持参
メコンの国なのでラオスとかタイとかも載っていて、読んでいるとそっちも行きたくなります。

・持ち物
はっきり言ってもうあまり覚えていません(^^;
着替え、タオル、サンダル、サングラス、洗面グッズ、デジカメ、携帯、本。
特に余分に持っていったものってあまりなかったような・・・。
旅の真ん中ぐらいに一度宿で洗濯に出しました。




とりあえず、こんな感じです。
思い出したらまた書き足します。





2007_1227AQ      2007_1227AP


2007_1227AR 2007_1227AS 
トランジットのため降り立った台北市内にて、おいしそうな焼きまん発見!
私も行列に並んでひとつ購入、バブルティーと一緒にいただきました。




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スルガ銀行ANA支店